マヌカハニーは風邪、インフルエンザ、花粉症などの予防が期待でき、それ以外にも免疫力アップや美容ケアにも効果的であると考えられています。
しかし、ブランドマーク(UMF、MGO、MGSなど)の数値によって効果の大きさが変わりますので、「どれを選んでいいか分からない!」という人は多いのではないでしょうか?
このページでは目的にあったマヌカハニーの選び方をご紹介しますので、マヌカハニーの購入を考えている方は要チェックです!
目次
マヌカハニーの数値比較【基本編】
マヌカハニーは他のハチミツとは違って抗菌作用が高いことで知られています。
殺菌作用や整腸作用が期待できるほか、喉の痛みを和らげたり、鼻づまりを改善させる効果も期待されています。最近では大人ニキビに対しても効果があると言われ、人気は高まる一方です。
しかし、マヌカハニーの数値を理解していないと、「なにを買ったらいいのか分からない」という事態に陥ります。まずは、マヌカハニーの数値を知るうえで、ブランドマークの基本から見ていきます。
マヌカハニーを選ぶときはブランドマーク(規格)をチェック
マヌカハニーのパッケージには「UMF5+」、「MGO200+」、「MGS5+」といった見慣れないアルファベットと数字が書かれていますが、これはマヌカハニーを選ぶうえで非常に重要なものです。
ここでは世界的にも有名な規格である「UMF」、「MGO」、「MGS」について簡単に解説します。
UMF、MGO、MGSの簡易換算表
あくまでも目安となりますが、以下はUMF、MGO、MGSの換算表です。
UMF5+ | MGO100+ | MGS5+ | 料理の隠し味に適する |
UMF10+ | MGO250+ | MGS8+ | 健康維持に適する |
UMF15+ | MGO500+ | MGS12+ | 体調不良時に適する |
UMF20+ | MGO850+ | MGS16+ | 喉の痛みがある時に適する |
UMF25+ | MGO1100+ | MGS20+ | 医療用としても使える抗菌力 |
このように、数値レベルによって用途はまったくと言っていいほど違います。
風邪対策? 花粉症対策? あなたに合うマヌカハニーは?
目的にあった数値のマヌカハニーを選べるよう、ここではさらに詳しく、数値別の特徴、効果、用途などについてもご紹介します。
UMF5+(MGO100+、MGS5+)の効果
簡単な栄養補給をするのに適しています。手軽かつ味をあまり気にせずマヌカハニーの栄養素を取り入れたいという方におすすめ。マヌカハニーってなんだろう、という初心者のかたはぜひ。
UMF10+(MGO100+、MGS8+)の効果
UMF10+以上のマヌカハニーは、医薬品と同じような効果が期待できる「アクティブ・マヌカハニー」と呼ばれます。健康維持に興味があって、「毎日、マヌカハニーを続けて効果効能を実感したい」というかたにおすすめ。
UMF15+(MGO500+、MGS12+)の効果
フェノール溶液15%と同等の抗菌効果が期待できるので、美容や体調管理の関心が高いかたにおすすめ。使い続けることで、風邪はもちろんですがインフルエンザの予防も大きく期待できます。
UMF20+(MGO850+、MGS16+)の効果
マヌカハニーの中でもかなり殺菌力が高いので、予防効果だけでなく症状の治癒や改善も期待できます。なかにはピリリと感じる味のマヌカハニーもありますが、その有用性の高さには大いに期待できます。
UMF25+(MGO1100+、MGS20+)の効果
マヌカハニーの中では最高級の殺菌力を誇ります。ゆえに、希少価値も高いです。本場ニュージーランドでもかなり高い値段がつき、当然日本でも高い価格で販売されているため、本格的に健康維持に力をいれたい方におすすめ。
最高級のマヌカハニーを販売する「TCN」の公式サイトです。
MGO数値1100+! ケタ違いの数値を誇るマヌカハニーを体感したいかたにオススメです。
【まとめ】
いかがでしたか? 「まずは気軽に健康維持をしてみたい!」という方は、UMF10+くらいのマヌカハニーを毎日続けることをおすすめします。もちろん体質によって効果のほどはそれぞれだと思いますので、いろいろなレベルの商品を試しながら自分に合ったマヌカハニーを見つけたいものです。
たとえば、UMFの値には5+、10+、15+、20+、25+などがありますが、+10以上のものは「アクティブ・マヌカハニー」と呼ばれ、ニュージーランドの医療現場で使われるほど殺菌力が高いです。
ちなみに、病院で消毒や殺菌のために使われるフェノールの濃度は2%程度が一般的ですが、例えば「UMF20+」の場合だと20%濃度のフェノールと同じくらいの抗菌作用があるということになります。このことからも、マヌカハニーの抗菌作用がどれほどのものであるかがわかりますよね。
MGSは2010年に発表された新しい規格です。UMFを生み出したピーター・モラン博士がUMFの測定方法の誤差を減らし、これまでとは違う運営をしていくために新しい基準を設けました。
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