おすすめメーカーを調べる【初心者向け】

マヌカハニーがインフルエンザやノロの治療に効果的って本当?

インフルエンザやノロウイルスを発症すると、最悪の場合は1週間ほど会社や学校などを休むことになりますよね。

インフルエンザであれば発症後に5~7日間は自宅療養が必要ですし、ノロウイルスでも下痢や嘔吐がなくなるまでは外出を控えなければなりません。

マヌカハニーのパワーを借りて、少しでも早く快方に向かいたいかたは多いのではないでしょうか? ここでは、「マヌカハニーがインフルエンザやノロウイルスの治療に効果的なのか」についてご紹介します。

マヌカハニーがインフルエンザの治療に効果的って本当?

マヌカハニーがインフルエンザの治療に効果的って本当!?

辛いインフルエンザを発症してしまったときに、マヌカハニーはインフルエンザの菌を撃退してくれるのでしょうか?

答えは、100%死滅させてくれるわけではないが……治療の手助けをしてくれる、というレベルと言えます。

長崎大学の研究によると……

一説には、「マヌカハニーに含まれるメチルグリオキサールという成分がインフルエンザ治療薬のタミフルやイレンザの効果を強めてくれる」という研究結果も。長崎大学の大学院医歯薬学総合研究科の研究グループによる学術論文「Archives of Medical Research」で発表されています。

つまり、少ない量の薬でインフルエンザを治せる可能性があるということ。体内のウイルスを完全に死滅させることはありませんが、マヌカハニーを日常的に食べることで、インフルエンザに感染しても薬の効き目を強くしてくれる効果は期待ができます。

インフルエンザの予防にはどう?

マヌカハニーの治療に関しては、前述したように明らかな効果は見えるものではありませんが、インフルエンザの予防には期待が持てます。理由は、メチルグリオキサールが抗ウイルス活性を持っているからです。

強力な抗ウイルス活性がカギ

マヌカハニーの抗ウイルス活性が、ほかのハチミツとは比べられないほど強力なのは周知の事実でしょう。そのウイルス活性が発揮されるのは、感染前のウイルスに対してであることもわかっています。つまり、マヌカハニーの成分であるメチルグリオキサールが、体内に入ってきたウイルスの増殖を抑えてくれることが分かります。

日ごろからにマヌカハニーを摂取することが予防策のひとつになるはずです。また、インフルエンザに感染してしまったとしてもウイルスが体内で増えるのを抑えてくれる可能性がありますね。

インフルエンザ対策で使用する場合に注意すべき数値とは?

インフルエンザウイルスを抑制してくれるのは、マヌカハニーに含まれるメチルグリオキサールだと説明しました。そのメチルグリオキサールの濃度(MGO)はやはり高ければ高いほど、体内の細胞を守ってくれます。

UMF、MGO、MGSの数値早見表

UMF5+MGO100+MGS5+料理の隠し味に適する
UMF10+MGO250+MGS8+健康維持に適する
UMF15+MGO500+MGS12+体調不良時に適する
UMF20+MGO850+MGS16+喉の痛みがある時に適する
UMF25+MGO1100+MGS20+医療用としても使える抗菌力

MGO500+以上から効果は上がってきて、MGO700+以上からはあまり差はないため、MGO500+以上のマヌカハニーであれば大きな効果が期待できそうです。しかし、数値が高いと値が張ってしまうため、健康に効くとされるMGO250+程度から試すのもあり。大事なことは、マヌカハニーの摂取を習慣化することと言われています。

金蜜マヌカハニーUMF12+とは? 実食した味や効果の感想をレビュー マヌカハニーのおすすめメーカーを厳選【初心者向けベスト5】

マヌカハニーがノロウイルスの治療にも効果を発揮するって本当?

ノロウイルスの治療に効果を発揮するって本当?

結論から申すと、ノロウイルスに感染してからマヌカハニーを摂取しても症状が軽減されるということは考えられません

なぜなら、現在、ノロウイルスには対処療法しかないからです。ノロウイルスは「おなかの風邪」と言われるように感染症胃腸炎の一種です。症状は下痢や嘔吐がほとんどのため、ご飯が食べられず、脱水症状の恐れもあります。インフルエンザのように治療薬もないため、こうすれば治るという対応策がありません。ウイルスを薬で撃退するとはできないノロウイルスですから、マヌカハニーを摂取して症状が軽減するとは言いにくいでしょう。

ビッグベア

マヌカハニーは、ノロウイルスの治療には効果が期待できませんので、ノロウイルスに感染したら、適切な水分補給をおこなって少しずつ良くなるのを待つしかありません。

ノロウイルスの予防にはどう?

マヌカハニーは、ノロウイルスの治療には直接的な効果はありませんが、予防には効果的と言えます。

インフルエンザに項目でも触れたように、マヌカハニーに含まれるメチルグリオキサールという成分に殺菌効果があり、食中毒の原因であるウイルスに対しても効果的であると言われているからです。

マヌカハニーの整腸作用がカギ

マヌカハニーには善玉菌は増やし、悪玉菌は減少させる効果があります。どちらか一方の効果がある食材は他にもありますが、マヌカハニーは両方の効果が期待できる珍しい存在。この整腸作用の効果こそ、腸内環境を整えて身体の免疫力アップを促がすのです。

ノロウイルスは「お腹からくる風邪」とも呼ばれていますので、日ごろから腸内環境を整えておくことが大切です。

ビッグベア

マヌカハニーは腸内環境を整えてくれますので、ノロウイルスの予防には効果が期待できるでしょう。

【まとめ】

マヌカハニーはインフルエンザやノロウイルスの治療に効果的なの? という疑問ですが、インフルエンザに関しては治療の手助けをしてくれるレベルで、ノロウイルに関しては全く期待できないと言えます。

とはいえ、予防についてはマヌカハニーに含まれるメチルグリオキサールによって十分に効果が期待できますので、日々の摂取が奏功するときが来るかもしれません。予防のためであれば、試してみる価値は十分にあるでしょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です