UMF数値が10+を超えるマヌカハニーは「アクティブマヌカハニー」と呼ばれ、ニュージーランドでは医療現場でも利用されるほどです。世界的に見ても医療効果が十分に期待できるレベルと言え、初めてマヌカハニーを購入される場合にUMF10+を候補に挙げているかたは多いのではないでしょうか。
このページではマヌカハニーのUMF10+に照準を絞り、【選ぶ際の注意点】のほか、【効果】、【食べ方】、【保存方法】などについてご紹介します。
目次
【知識01】マヌカハニーUMF10+を選ぶ時の注意点
UMF以外のマヌカハニーを購入する場合に注意
UMF10+のマヌカハニーは欲しいですが、人によっては「UMFは値段が高いのでもっと安い商品が欲しい」、「購入予定のサイトにUMFのマヌカハニーがない」といった場合もあるでしょう。
ニュージーランド政府が認めているのはUMF、MGO、MGSの3表記です。また、ニュージーランド政府は認めていませんが、人気があるのがNPAとTAと言われています。
UMF10+=MGO263=MGS8+=NPA10+
UMF10+、MGO263、MGS8+を選べば大きな間違いはありませんが、少しでも安く購入したい場合にはNPAやTAを選ばざるをえない場合もあるでしょう。その際に、いくつか注意点があります。
UMF10+レベルのマヌカハニーは、世界のマヌカハニーの10%しか採れないと言われる貴重な商品です。その希少性からちゃんとした検査を受けていない類似品が横行している実状がありますので正規業者からの購入をおすすめします。
【知識02】マヌカハニーUMF10+に期待できる効果
マヌカハニーUMF10+の効果
マヌカハニーは、数値の差を利用した、個々の症状別に合わせた選び方ができます。あくまでも目安となりますが、以下はUMF、MGO、MGSの換算表です。
UMF5+ | MGO100+ | MGS5+ | 料理の隠し味に適する |
UMF10+ | MGO250+ | MGS8+ | 健康維持に適する |
UMF15+ | MGO500+ | MGS12+ | 体調不良時に適する |
UMF20+ | MGO850+ | MGS16+ | 喉の痛みがある時に適する |
UMF25+ | MGO1100+ | MGS20+ | 医療用としても使える抗菌力 |
ビッグベア
マヌカハニーUMF10+は医療用マヌカハニーとして認められている最低数値です。愛用者の多くが、風邪予防や健康維持を目的に飲んでいる傾向があります。
とはいえ、マヌカハニーUMF10+でも感染症に対する治癒促進や免疫力向上などに効果が期待できるという論文もありますので、健康改善を目指すには十分なレベルと言えるでしょう。
また、商品の口コミを見ると子供に飲ませているご家庭が多い印象です。
ちなみに、マヌカハニーの数値が高いUMF20+やMGO400+は、喉の痛みや体調が悪いときに摂取すると痛みを軽減できるといわれています。ピロリ菌の除去にも十分な効果があると言われていますので、高いグレードのマヌカハニーは効果が実感できる反面、お値段もより高額になる場合があります。
マヌカハニーの価格が高い理由|どうして4万円もするの!?【知識03】マヌカハニーUMF10+の正しい食べ方と保存方法
吸収力が高い空腹時がおすすめ
数値にかかわらず、マヌカハニーの食べ方は一貫しています。
ビッグベア
マヌカハニーは熱に強いので、ミルク、紅茶、ハーブティーなどに混ぜて飲むのもよいでしょう。
保存は常温でOK
マヌカハニーを保存する際は、基本的には常温(一説には14度前後が好ましいという情報も)で構いませんが、直射日光や高温を避けた冷暗所がベストです。ちなみに、冷蔵庫などの低温で保存すると結晶化して固まりますが、品質には全く問題はなく、「キャンディのような食感になるので、特に夏場にはおすすめ」というマヌカハニー愛飲者も!
【まとめ】
- ニュージーランド政府が認めた3つの表記から選ぼう[UMF10+=MGO263+=MGS8+]
- UMF10+レベルは健康維持や風邪予防を目的に
- 胃腸での吸収力が高まる空腹時の摂取がおすすめ
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